〈 食味の特長 〉
粘りひかえめ。
あっさりうまい、
さらさら系。
ササニシキの魅力を受け継ぐ「ささ結」の味わいは、ササニシキの特長をほぼそのままに受け継いでいます。炊きあがりの香りと色つやに優れ、粘りはひかえめ。食感はあっさりとして、口のなかでほぐれやすく、粒はふっくらとして、冷めても固くなりにくい。お寿司や和食に抜群の適性を発揮し、子どもたちからプロの料理人まで幅広い層から高い評価を獲得しています。もっちりとして粘りのつよいコシヒカリ系のお米ばかりが目立つ昨今、メインストリームには属さない孤高の存在といえるでしょう。
〈 プロからの評価 〉
和食を愛する世界の人びとを
うならせる味わい。
寿司職人が世界中から集い、その技を競うイベント「WORLD SUSHI CUP JAPAN 2015」の創作部門のお米として採用された「ささ結」。口のなかでほろほろとほぐれやすく、あっさりとした味わいで個性を主張しすぎず、素材やダシやおかずの繊細な味わいを引き立てるお米として、和食のプロたちから高い評価を獲得しています。いま、和食は世界へと大きく広がり、「ささ結」もまた和食とともに世界へ広がっていきます。
〈 炊き方のポイント 〉
水に浸して1時間。
それが、おいしく炊く秘訣。
「ささ結」をおいしく炊き上げるコツは、お米を洗ってのち1時間から1時間半程度、じっくりと時間をかけて水に浸すこと。十分な時間をかけてしっかりと吸水させることで、ご飯の炊きあがりは見事なほどに「ふっくら」です。「ささ結」は冷めても固くならないので、おむすびもお稲荷さんもお弁当も、おいしさがぐっと長持ちします。